カンボジアローカルフードは何でも甘い!?
カンボジアのご飯、基本的においしいです。
香草や生の胡椒、私はとても大好きです。
でも、甘すぎるときが多くないですか?
海老の炒めものも、牛ステーキも… このライスヌードルのスープも砂糖の甘さ
チャーハンやヌードルのスープでさえ甘いときは、少しがっかり…。
完全に砂糖の甘さを感じます。
カンボジアの人々は甘い飲み物も大好きですから、しかたないのですが…
パンも然り、生地自体が甘めなんですよね。
例えるなら、給食のコッペパンのようにほんのり甘い、あの感じです。
どうにかして、普通のパンが食べたい!!
そんな日々の中、見つけました。
Asia Errope Bakery:プノンペン
場所はこちらからチェックを。
※2020年に元の場所から移転したようで、店名で検索すると以前の場所がでてきますのでご注意ください。
店内は広く、パンは全てケースの中で清潔感もばっちり。
ほどよく回転しているのか、夕方に行きましたが焼き立てのいい香りがしました。

キッシュ少しお高めでしたが、ホールの1/4サイズでボリューム満点。
ピザはできたてが店の奥から登場し、これは買うでしょ!と。
この時点では、日本で言うところの惣菜パンも甘いのでは…とドキドキしていました。笑
惣菜パンと菓子パンとカラフルなケーキ
店内は惣菜パン:菓子パンが1:1くらいの割合でした。
巨大なカンパーニュが$1だったり、ロールケーキも安かった!!
だいたいのパンは$1未満でした。
甘い系も一つ買おうよとなり、

2800リエル=¥76くらいです。安い!
小さく見えますが実際は、
ヤ○ザキパンさんの北○道チーズ蒸しケーキくらいの大きさはあります。
あの死ぬほどうまいやつ・・・
ロールケーキやタルト、マフィンなどたくさんの種類の甘い系菓子パンがありました。
その他はカラフルなデコレーションケーキが売られていました。
甘いのか、甘くないのか、いざ実食
気になるパンのお味は…
甘くない!ちゃんとしょっぱい!
キッシュのパイ生地はさくさくと軽くてフィリングは卵の味がしっかりと感じられます。
もっとバターが香ってほしいところですが、暑いこの国ではこのくらいあっさりが良いのかも。
ピザはベーコン、パプリカ、そしてパイナップル!
これ無理な方にはごめんなさい、でもピザのパイナポーめちゃくちゃおいしい派の私には最高。
耳にはソーセージが入っているリッチなタイプ。
2二人で半分こずつしてもかなりのボリュームでした。
そして甘い系のパン、蒸しパンではありませんでした。
キメ細やかなスポンジ生地で、中にはチョコクリーム。
どこかなつかしい味…大変美味でした。
パン屋もカフェもどんどん増える街、プノンペン
▼「カンボジア」と聞いて想像する風景

確かに、少し離れると牛が道路を歩いていたり、道路も舗装されていません。
▼現実のプノンペン


ぶっちゃけ、日本の地方都市より数倍都会です。
最新のカフェやエリックカイザーといった有名なパン屋さんもたくさんあります。
たしかに、不便なところもまだまだたくさんありますが、、、
プノンペンはどんどん街も変わって新しく、スタイリッシュになりつつあります。
とくに飲食の世界はグングン広がり続けています!
しかし、ローカルフードは衛生的にまだまだ…
冒頭でも触れたように、味付けも全体的にちょいと甘いのです…。
プノンペンに住んでいる方も、旅行で訪れた方も、毎日の食事に困ったときは
Asia Europe Bakery略してA・E・B!
東南アジアの味に疲れてしまったら、ここ、おすすめです。
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