Uber Eatsがない国カンボジア

はい、そうなんです。

カンボジアはまだUber Eatsサービスがありません。

でも困らない国カンボジア

現在プノンペンでは

food pandaNham 24E-GetSといった

フードデリバリーサービスの業者がたくさんあります。

プノンペン デリバリー
信号待ちをする配達員さん。
プノンペン E-Gets
マンションの玄関で商品と代金を交換する配達員さん。

中でも、街中いたるところで見かけるピンクのバイクでおなじみの…

プノンペン food panda
見つけた!ピンク!
新型コロナ food panda
待って〜!
新型コロナ 宅配グルメ
ピンクのパンダが目印!

food panda」のアプリをゲットしてみました!

デリバリー アプリ
APP store、もちろん無料です。
フードパンダ アプリ
インストール完了!
food panda App
さっそくアプリを開きます。
プノンペン デリバリーアプリ
ん?地図?

最初にアプリを開くとマップが表示され、

今自分がいるだいたいの場所にピンが刺さっています。

これもしかして登録とかなしでもオーダーできるのでしょうか?

でも、いちいち入力したりするのも面倒なので最初に登録してしまいます!

新型コロナ デリバリーアプリ
左上の人型アイコンをタップ!
food panda ログイン
左下にでてきた「Sign up or Log in」を選びます。
Face book ログイン
Face bookでラクラク登録!

ここまでで一つ、ありがたかったこと…

日本語に対応している!!!

私の英語はNOT GOODですので、大変ありがたかったです…。

さて続き。

カンボジア 日本語アプリ
よくある展開。

Face book内のアプリへ飛んだり、承認したりという案内が

日本語で順番に出てきますのでそのとおりに進んでい行きます。

よくある展開ですが、携帯電話番号を入力しそこに4桁のコードが届きます

それを入力したらOK!!

プノンペン 日本語アプリ
最初の左上の人型アイコンをタップすると…

Face bookにログイン後、

人型アイコンタップで出てくるメニューが変化します。

まだまだ使いこなせていないのですがおそらく、

自分の注文履歴が見れたり、

細かい住所の設定などもできるのではと思います。

「マイクーポン」の文字が!!!

大好きな大好きなクーポン。

日本にいたときはとってもお世話になりました。

クーポンって概念が世界中にあってよかった…

ってそりゃそうか…。

トップ画面に戻ります。

プノンペン クーポン
トップ画面にはおすすめや近くのショップが。

ここから自分好みのお店を探しましょう!

プノンペン デリバリー
フリーデリバリーだって…?

価格帯やレストランのジャンルを選びます。

Phnom Penh food delivery
複数選択可能!

ここは日本語じゃないけど、これくらいの英語は大丈夫。

めっちゃワクワクする…やばい…

登録されているお店の数はプノンペンだけでもかなりのものです。

カフェもあればLOTTERIAのような大手飲食店も。

最低料金制限なし、無料配達が多い

これ、日本だとありえなくないですか??

新型コロナ 外出自粛
BROWN COFFEEに停まっているNham24のバイク

最低¥1,000以上は絶対ですよね…

さらに配達料までとられちゃう場合もある…

プノンペンはカフェがたくさんありますが、

もちろんコーヒー1つから配達してもらえるんです!

料金制限や配達料、日本に住んでいたときはそれが当たり前でしたが、

プノンペンはそうではないのです。

ちょっと真面目な話…

カンボジアは首都のプノンペンですらお給料の低い国です。

平均月収は$200前後だと言われています。

経営者目線で言うと、人件費が激安なのです。

こっちに住んで、

人手がかかるものの値段が安すぎると感じていました。

たとえば、たくさんの従業員が働くローカルレストラン。
このブログでも紹介しているきれいでおしゃれなホテルの宿泊料。
トゥクトゥクの乗車料金などなど。

仕事が細分化されていろんな職業の人々が働いている様子は

バブル前、高度経済成長期の日本のようですよね。

このfood pandaの配達員さんも

若いお兄ちゃんたちが自前のバイクで走り回っています。

どうして最低料金制限なしや無料配達が可能かと言うと、

カンボジアのこういった人件費の低さが関係しているのだと思います。

無料はありがたいのだけれど、

人々の最低賃金が上がっていかなければ

国はいつまでも貧しいままなのかもしれません…。

まぁ、何が幸せかだなんて私目線で決めることではないので、

カンボジアの人々からすると余計なお世話かもしれませんね。

話を戻します!

どちらにせよ、安くてありがたいこのサービス、

今のうちに使わない手はない!

それに、なるべく外出は控えたいですものね。

実際に使ってみた編はまた後日…

お楽しみに!!




カテゴリー: グルメ

SHINJI

音楽好きという理由で4年間アメリカ移住。帰国後は約10年働いた会社を退職。再び海外生活を始めました。

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