具はトマトとチーズ。
オリーブオイルをかけて食べる。
ヘルシーなのにジューシー。
我が家のおいしいイタリアンたこ焼きです。
さけるチーズが主役の「イタリアンたこ焼き」材料

■材料:16個分
・たこ焼き粉(60g)
・卵(一個)
・水(300ml)
・だしの素(3g)
・紅しょうが(5g)
・ねぎ(30g)
・プチトマト
・さけるチーズ2本
・オリーブオイル
※イタリアンなのに、だしの素と紅しょうがって思うかもしれませんが、この2つを入れないとやっぱりたこ焼き感が出ません。たこ焼き粉にはすでに出汁が入っていますが、我が家ではだしの素の追い出汁をします。
※チーズはさけるチーズで!これ絶対必須!食感がほんのり残りつつ、とろけます。とろけるチーズでは熱が入ったあと、食感がなくなりチーズ感も薄れます。
※お得用オリーブオイルなどはオリーブの香りがなくサラダ油に近いので、かならずエクストラヴァージンオイルにしましょう。
▼昭和のたこ焼き粉。出汁が効いててカリッと焼けます。レビューや口コミも高い!
▼エクストラヴァージンオイル。少々お高いですが、スーパーで買うオリーブオイルとは風味が格段に違います。たこ焼きにもかけると、ソースのように香りがぐんと主張してきます。
カリトロ「イタリアンたこ焼き」の作り方
①生地作り

ボウルにたこ焼き粉、卵、水、だしの素を入れます。
生地はかなりトロトロで水っぽいですが、これでOKです。これでもかと水っぽくしてください。鉄板にはくっつかないので大丈夫です。カリトロにはするにはなるべく「水っぽく」。これ重要です。
ねぎと紅しょうがはみじん切りにし、先ほどの生地に混ぜます。


これで生地は完成。
②イタリアンたこ焼きの具
たこ焼きですが、今回たこは入れません。

トマトとさけるチーズはこのように切ります。
主役はこの二人です。
③焼く準備
サラダ油を小さい器に入れ、クッキングペーパーをこのように丸め輪ゴムでしばります。

塗りやすく、使い終わっても捨てやすいのでオススメ。油が手元まで染みてきて少し手が汚れることがあるので、その場合は下の油差しはいかがでしょう?私も買っていつか買ってみたい、かわいいたこさんです。
そして我が家の相棒、たこ焼きプレート。と、カセットコンロ。
どちらも安定のIWATANI製。

このプレートは何回か使っていますがこびり付かず、洗いやすくシンプルでおすすめです。
電気で焼くたこ焼き機はプレート下が洗えないのが難点ですからね…
カセットコンロはスリムでスタイリッシュ!いつみてもデザインかっこいいなーって思います。もちろん鍋にも使えるので一年中出し入れしてます。
このプレートとこのコンロ、同じメーカーのものなので、ピッタリはまってたこ焼きを焼くとき動きません!ナイス!
イタリアン「たこ焼き」!さぁ焼きましょう!

プレートいっぱいに生地を流し込み、1区画ずつにトマトとチーズを入れます。
最初は強火で。
生地に気泡が浮いてくるので、気泡が大きくぐつぐつとなってきたら中火に!なかなか焦げないのであせらずゆっくりでOK!

竹串で返します。
ひっつかないので誰でも簡単に焼けます。

追い油を挿しましょう。
表面がよりカリッとします。

完成です!
いざ実食!

トマトがあっつあつです。
ヤケド注意!念の為、割って冷ましておきましょう。
※わたしはハフハフいいながら食べるたこ焼きが大好きです。ですが、ミニトマトがかなり熱くなっているのでお気をつけください。

オリーブオイルをたっぷりかけていただきます。
旨いっ!イタリアの風っ!
ワインやビールにも合います。
えーっ!合わなさそうって思われるかもしれませんが、本当に合います!
イタリアへ旅行した際、ふらっと入ったオリーブオイルを売っていたお店。これでもかと切ったバケットにビタビタになるまでオリーブオイルをかけて試食させてくれました。
そのときのオリーブオイルの衝撃ったら今でも忘れられませんが、この「イタリアン」たこ焼きはそこからアイデアをもらって出来た食べ方です。
わが家では10年間、今でもこのレシピでたこ焼きしてます。
(もちろんソース味も楽しんでます!)
いつものたこ焼きにこのイタリアンたこ焼きを追加で試してみてはいかがでしょうか。
▼おうちでパーティーシリーズ。一瞬で寿司が作れる「とびだせ!おすし」で宅寿司を楽しもう。
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