交通手段=バイク!ルールはどうなってる?
プノンペンで生活するにあたり、欠かせないのが「バイク」です。
こちらでは、125ccまでのバイクなら無免許で運転することが可能です。
(※2020年5月より、125ccから運転免許が必要になりました)
日本では考えられませんが、小学生(くらいに見える)子供も2人、3人乗りは当たり前。
運転技術もかなりのもので、来た当初は面食らいました…。
交通ルール?
ぶつからなければOK!
厳密にはルールはありますが、信号無視したってそうそう捕まりません。
ノーヘル、歩きスマホならぬバイクスマホはあたりまえ…
もちろん事故率も高く死亡事故発生率は日本の約4.5倍以上と言われています。
道路上もしっちゃかめっちゃか、車線はあってないようなもの。
たくさんのバイク、でっかいトラックや車、トゥクトゥクなどが入り乱れています。
余談ですが、、、
日本車(とくにプリウス)が溢れているので不思議な気分です。
そんなプノンペンでの日常。
たまにはいつもと違ったルートや方法でオフィスまで行ってみました!
フェリーでメコン川を渡ってみた!
いやいや、なんのことかといいますと…
プノンペンは海のように大きなメコン川と、トンレサップ川のほとりにひろがる街です
場所によっては島のような地域もあり、それに対して橋がまだ少ないのです。
そのため、バイクごとのせることができるフェリーがあるわけです。
プノンペンは首都ですので、違う州から働きに来る人々もかなりいます。
そういった人々を含めてほぼほぼバイク移動です。
当然道路は大渋滞。
↓オレンジの四角で囲まれた部分の渋滞、やばいです。

Koh Pich(コーピック島)に私達のオフィスがあり、そこまでフェリーで渡れるということなので乗ってみました。
料金は?フェリー乗り場もあるの??
まずは料金所です。

✔バイク1台、人間2人で1500リエル=¥40くらい!安い!
待合所??です。

バイクに乗ったまま待機している人々。
私達もあとに続きます。
川沿いは良い風が吹いて気持ちよかったです。
きたきた!!
バイクごと船に乗り込みます。
いざ出発!
…川は濁っていますが、それでも心地よい風でした。
対岸がすぐそこに見えているくらいなので、あっという間に着いちゃいます。

私達は愛媛県出身なので瀬戸内海のようなメコンクルーズ、
どこか懐かしい気持ちになりました。
¥40でガソリン節約、プノンペンの渋滞も回避!
正直な感想として、、、
めっちゃええやん!
①なんせ安い!ガソリン代節約!
②便数多いので待ち時間少ない
③涼しくて体力温存できる
④渋滞につかまるより、精神的にも時間的にも楽
という感じでした。
生活の中にフェリーを取り入れるのは、アリ中のアリですね!
こういうことを考えていくと、
家賃やそもそもの値段が高いロケーションで家探しをする、、、
こういった必要もないかもしれませんね。
まだまだ広がる大都会プノンペンです。
暮らし方、働き方も、可能性は無限大だと私は思うのでした。
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