結論:プノンペンABA BANKに送金。はい。すごーく損します


日本の地方銀行口座から送金となると…

→日本メガバンク

→アジアメガバンク

→ABA BANK

間に入る銀行が多ければ多いほど手数料が増えていきます
SWIFTと言われますね。

■そこで、TranferWiseを使って海外(カンボジア)へ送金してみます!

まずは送金する金額を決めます
カンボジアのABA BANKはUSドルの預金が可能です
今回は18000円を送金


送金手数料、為替レートを引かれた振り込まれる最終金額が表示されます
この金額で銀行振込します

振り込み先口座です

■カンボジアまでの着金の流れ

日本の銀行口座
→Transferwise Japanの日本銀行口座
→ABA BANK口座

こうなります
つまり、Tranferwiseが間に入って送金してくれるわけですね

Transferwiseに送金すると、このように自分のお金が今どこにあるか可視化されます

どんどん移動されるのがわかりますね
見やすいし、すごくいい感じ

送金されました!

18日からの送金で、23日着金。その間わずか5日です!

さぁ送金先の口座を確認しましょう!

わくわくしますね












$104.11しか送金されていない!

え!?


しかも送金先の口座にてSWIFTチャージが$10取られています

結局$94.11しか入っていないことに!

18000円送金して、10222円になっちゃいました


■Transferwiseに問い合わせてみた

“アメリカ国外へUSDを送金する場合、SWIFT送金が発生致します。SWIFT送金では、中継銀行を介してから、受取銀行へご資金が届きます。
そのため、中継銀行にてSWIFT手数料が引かれることがございます。
恐縮ではございますが、当社では中継銀行にて発生するSWIFT手数料を予測することが出来かねます。”

えーーーーっっ!?て感じです。
ABA BANKからはSWIFT料金取られているのに、どこのどこを中継してこんなに間を抜かれるんですかー!?

確かにSWIFT手数料取られるかもって書いてましたが、送金途中のページでは

”他の送金会社と違ってこんなに安く送金できますよ”

って散々でてきてたし、こっちもその気になってました….

それでも海外送金したい方はこちらから→ Transferwise

▼他の海外送金サービスはこちら



カテゴリー: 便利ツール

SHINJI

音楽好きという理由で4年間アメリカ移住。帰国後は約10年働いた会社を退職。再び海外生活を始めました。

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