想像してください、もしホテルで暮らせたら…
おしゃれなインテリアの部屋で目を覚まし、
最小限のお気に入りのワードローブから服を選び、
数種類から選べる朝食をいただき、コーヒーを飲む。
仕事へ出かけ、一日を頑張る。
帰ってくると、
ゴミ箱の中身は空っぽで、
ピカピカのバスルームのシャンプーも補充されてある。
眠くなると、ベッドに潜り揉む。
清潔でパリっとしたシーツがベッドにはセットされている。
夢みたいなんですけど〜〜〜!!!
そんなのはセレブだけの世界でしょと思っていましたが、
手に届くかも in Cambodiaならば!!
Facebookの広告で見つけた夢のホテル暮らし
あまりの暑さに自宅でゴロゴロしてスマホをポチポチしていたら…

なんですって…これ…ホテルやんな??
しかも、プール付きのリゾートホテルやんな??
サバラ アンコール リゾート & スパ(Sabara Angkor Resort & Spa)の予約・空室情報@Booking.com
Booking.comの評価も9.4とかなり高いです。
↓気になる詳細です↓
- 1ヶ月 1名利用で $600、2名利用で $670
- 毎朝の朝食付き
アジア、アメリカ、コンチネンタル料理からチョイス
焼き立てパンや新鮮で旬のフルーツ - ホテル内のレストランでのランチ、ディナーは15% Off
- プールサイドで毎日3時間のハッピーアワー
- ホテルから街までの片道分無料
- 広々とした塩水プールにジャグジー、キッズスペースもあり
- お部屋は毎日掃除が入る
ですって〜!!!最高なんですけど〜〜〜〜〜!!!
月 $600 ($670) はお得??
2020年4月中旬のレートだと、
$600 = ¥64,665でした。
もちろん、電気代や水道・ガス代なんかもコミコミです。
さらには
選べる朝食付き、
街まで片道負担、
自由に使えるプール、
掃除してくれる!!!
こういったサービス込なのです。
デメリットももちろんある。
例えばお洗濯です。
ランドリーは有料とのことですので、
街のコインランドリーに行く必要がありますよね。
そうなると自宅の洗濯機で洗って干して…の方が安上がりです。
キッチンがないのも一つ。
キッチンや簡単なクッキングツール込のホテルもありますが、
これらがないとなると、
お昼と夜ご飯は必然的に外食が増えます。
毎日外食したいところですが、
コスト的にも栄養面で見ても望ましくはないですよね。
それと、収納が少ない。
もともとは旅行者に向けての施設ですので
もちろん収納は最低限です。
人間は生活しているとモノが増えていく動物です。
ミニマリストなら問題ないと思いますが、
モノを増やすと次移動する時自分の首を締めることになります。
あとはプライバシーですね。
ここはホテルですので、利用者は自分だけではありません。
騒がしい毎日になるかもしれません。
さらに、毎日掃除に入ってくれるのは嬉しいし楽ですが、
パンツや靴下を脱ぎっぱなしにするのも恥ずかしいですし、
ちょっとでも金目のものは盗難の危険もあります。
メリット・デメリットを考えて利用したいですね。
新型コロナと宿泊業
私が現在暮らしているカンボジアですが、
観光資源が豊富な国なので
観光地やホテル産業はピンチです。
上記のロングステイサービスを行っているホテルも
アンコールワットの街「シェムリアップ」にあります。

日が昇るアンコールワットの美しさったら…。
こういった観光地の新型コロナの経済的影響は甚大だと聞きます。
もちろん、感染の危険や感染拡大につながることも
懸念しなければいけませんが、
経営者は日々、いろいろな方法で利益を出そうと必死の状態です。
首都プノンペンにも、ビジネスなどで長期滞在する外国人が多数います。
こういった層をターゲットにしたホテルのサービスも
日本人の私からすると斬新でおもしろいと思います。
途上国からアイデアをもらう
普段生活していても、
日本にはない目線でのサービスや
生活力を感じます。
日本で同じようにしても儲からなかったり
コストが合わないようなことばかりのようですが、
そこから得るヒントはたくさんあると思います。
カンボジア、まだまだ秘めたパワーがありますよ。
いろいろ書きましたが…
っていうか、私がホテル暮らししたいわっ!
いつかリッチな暮らしができるように、
今この苦しい時期にインプットを重ねようと思うのでした!
0件のコメント