ローカルフード$2でお腹いっぱいになれたら…
いいですよねぇ…。
日本だとコンビニでおにぎり2個くらいしか買えないですよね。
プノンペンのローカルフードに
チャレンジすれば$2で一食分集まります!
プノンペンのどこで買えるの??
ローカルフードもイロイロですよね。
店舗型や屋台型、様々です。
中でも屋台型(って私が呼んでるだけ)のローカルフードが
集まる場所はやっぱりマーケット(市場)の周りですね。
もちろん、街角や交通量の多い道路の脇など、
至るトコにいるんですが、
ある程度の種類が集まっていて買いやすいのは市場まわりかな。
近所に「Russian Market(ルシアンマーケット)」という
ローカルマーケットがあります。
地元住民が食材や日用雑貨を買いに来ます。

お土産物屋産なんかもあり、
観光客の姿も多数見かけます。
新型コロナの影響でめっきり見かけなくなりましたが…
そんな市場の近くに夕方になると現れる↓

雨が降ったらどうするんでしょうね?ま、いいか。
昼間はポツポツとしか店が出ていないのですが、
夕方になるとたくさんのローカルフード屋台が
軽トラやバイクで出現するのです。
店舗型のローカルフードも十分安いんですよ!
でも、一皿$2〜3、シーフードや肉系は$4〜という具合。

いろんな種類を食べようとするとあっという間に$10いっちゃいます。
それに比べてダントツのやすさを誇る屋台型。
家賃がかからない分お安いのかしら??
最近出会った激安・激ウマなローカルフード
こちら、とある日のおつまみに私が集めたローカルメシ。

ドーナツ2種類、謎の餅
プノンペンに来てすでに虜になっているのがこちら。

街中至るところで売られているフライドチキンチェーンです。

私は一番普通のこれが好き!

クリスピーな衣がたまらない!
ドラムや手羽の部位などお店によっては選ばせてくれます。
私はいつも、ケン○ッキーで言えば、
「リブ」と「ウィング」が切り離されていない部位を選びます。
これで$1なんですよ〜!!毎日食べたいっつ〜の〜!!
フライドチキン以外も試しましたが、
これ買っておけば間違いないです。
そしてドーナツ。おつまみにドーナツ。
ええやん?
ドーナツもいたるところで売られています。
先にそのお値段ですが、
ひとつ1000リエル=¥26.38でした!!
合計2000リエル=¥52.76!!!
や、やすい!!!

まんまるの方はご想像どおりのドーナツです。
朝ごはんにもぴったりです。
長方形の方も、中身が甘い系だと思っていたら…

なんとしょっぱい系でした!やったー!
春巻きの皮のような感じではなく、
ちゃんとドーナツと同じ生地でできていると思います。
ロシアのピロシキ、みたいな感じかな。
これがめっちゃおいしくて、次の日も買いに行きました。
最後は私がずっと気になっていた謎の餅。
こういう焼きまんじゅうみたいな、包子のようでもあり…
気になっていたけど手が出なかったローカルメシでしたが、
チャレンジしちゃいました!!
おばちゃんに「ムーイ(1)」とお願いすると、
1000リエル札をひ〜らひら。
ひとつ1000リエル=¥26.38でした!
これまたびっくりな安さでした。

謎の餅、スイートチリソースのトッピング
おばちゃんは塩対応でしたが、とっても美味しそう!!

さっそく食べてみると、
外側はかりっかり!
この餅の正体は米粉を練ったものではないかと思います。
気になる中身は「ニラ」でした。
そもそもニラ饅頭が旨いんだから、
おいしくないわけないのです。
甘めのフィッシュソースともよく合います。
私はこのタレが途中でなくなり、
冷蔵庫の中の白だし(貴重品やで)をたらり。
う、うま〜い!!!
たった1000リエルでこれはお買い得です。
この日の合計は…$1と3000リエル。
$1=¥107.47
3000リエル=¥79.15
合計¥186.62
でした!!(ビール代は抜きよ♥)
とことん安く抑えようとしたらどこまでもいけそうです。
おすすめローカルフード、激安編
激安ローカルメシの種類は海よりも深い…
■ワッフル(ココナッツ風味)



ワッフル2枚で1000リエル!!
■クレープ(ココナッツ風味)



パリッパリのクレープ1つ1000リエル!!
■焼きバナナ



1本2000リエル!!
味は、ポテトとレーズンを足して2で割ったみたいな…
正直、これは好みではなかったです。
■お惣菜屋さんの揚げ物



ショーケースの奥には様々なおかずが並んでいて、
だいたいのお客さんはおかずと白ごはんを買っていきます。
私は揚げ春巻きと揚げワンタンをひとつずつ。
各1000リエルなので合計2000リエル!!!
プノンペンにて私達の挑戦は続く…
今の所挑戦したのはこれくらいですが、
昔からカンボジアの人々に愛されてきた
ローカル屋台の種類は本当にたくさんあります。
日本円で何十円かで楽しめるなんて、
幸せです、私。
ハイカラなものも登場していますので、
これからも引き続きチャレンジを続けたいと思います。