デジタルマーケティング【10のこと】まだSNSだけやってるの?



☆デジタルマーケティングとは☆

いつの時代もマーケティングの形は変わっていきます。

とくに近年重要視されている、「デジタルマーケティング」。

デジタルマーケティングとは sns

デジタルマーケティングとは「電子デバイスやインターネットを利用するマーケティング」の総称。

少し前まで企業が必要としていたのはウェブサイトとFacebookページだけでした。今ではデジタルの世界が急速に進化しており、それだけのマーケティングでは難しい状況になっています。

今やデジタルマーケティングのトレンドは無視できません。

あなたの業界が何であるか、どのような製品やサービスを提供しているかは関係ありません。

適応しなければ、確実に取り残されてしまいます。

そこで近年備えておくべきデジタルマーケティングのトレンドについての「10のこと」をご紹介します。



#1. Facebookがピークを迎えている

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Facebookはもはやソーシャルメディア界の王者ではありません。

フォーブスによると、41%のユーザーが65歳以上であるとのこと。

Instagram、Snapchat、TikTokらのようにビジュアルでインタラクティブな体験を好む若い層には、Facebookが負けていることは事実です。


2018年のデータ流出スキャンダル以降、Facebookは大きな信用を失い多くの人々がフェイクニュースや政治的プロパガンダ、いじめなどの拡散に不満と憤りを募らせています。

とくに若い人口層での人気が下がり続けており、TechCrunchはFacebookがZ世代(1990年代中盤以降に生まれた世代のこと)にとってすでに終わっているのではないかと推測。

Facebookはまだ巨大なプラットフォームです。ですが、あなたのターゲットオーディエンスがまだFacebookを利用しているかどうかは慎重に検討すべきです。

そうでなければ、マーケティング予算を無駄にしてしまうことになりかねません。

※国別でのFacebookターゲットの認識は違います。東南アジアでは若者のFacebookユーザーはとても多く、マーケティングは過熱しています。


#2. インスタグラムは若年層に大人気

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10億人のユーザーを突破。

インスタグラムは最も急速に成長しているソーシャルメディア・プラットフォームの一つであり、ユーザーベースの多くは若年層、特に30歳以下の層になります。


マーケティングのために心に留めておくべき問題は、インスタグラムが「いいね!」機能を削除したことです。

多くのインフルエンサーがこの動きについて懸念の声を上げているため、この動きが2020年にどのような影響を与えるのかを注視しておく必要があります。

コンテンツの質の向上につながる可能性はありますが、多くのユーザーがプラットフォームから離れていくかもしれません。


#3. チャットボットはカスタマーサービスを支配

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チャットボットは仮想的な「コンシェルジュ」として機能する人工知能(AI)ソフトウェアであり、ユーザーとコミュニケーションをとることができます。

時間の経過とともにシステムがより多くのデータインサイトを収集、AIが顧客について多くのことを学習・記憶し、より改善されたサービスを継続することが可能になります。

チャットボットを使えばユーザーに最適化されたやりとりをすることができます。

80%の企業が今年中にチャットボットの使用を開始したいと回答。メリットを考えるとその理由は簡単です。

・24時間サービス

・顧客からの問い合わせに即座に対応

・雇用に使っていた休憩・休暇・残業代が不要に

2020年1月のTidioの調査によると消費者の43%は、カスタマーサービスセンターに電話で連絡するよりもオンラインチャットボットにメッセージを送ることがわかりました。


企業や顧客の双方がチャットボットとの関わりを深めたいと考えている今、最も急成長しているデジタルマーケティングのトレンドの1つであることに間違いはありません。


#4. 動画はオプションではない時代に

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もしあなたのビジネスがまだ動画マーケティングを利用していないのであれば、今年は動画マーケティングを導入するべきです。

特にオンラインで製品やサービスを販売しようとする場合、テキストベースのコンテンツでは動画に太刀打ちできません。

モバイルの世界において人々はこれまで以上に多くの動画を見たり共有しています。そこで目に触れるブランドやそのブランドが提供しているモノについてもっと知りたいと思っているのです。

下記はImpactBNDの統計です。

・70%の消費者がブランドの動画をシェアしたことがある。

・52%の消費者は製品の動画を見ることでオンラインでの購買決定につながる。

・72%の企業が動画コンテンツによってコンバージョン率の向上に成功した。

動画マーケティング、とくにライブ動画は非常にエンゲージメントが高くなります。

ライブストリーミングはインフルエンサーマーケティングと組み合わせることで、デジタルマーケティングの強力な手法となります。

ソーシャルメディアでインフルエンサー、著名人、スポーツ選手、ミュージシャンなどが出演するライブストリームを使うことはオーディエンスにとって大きな魅力となるのです。

Twitchには毎日1,500万人以上のアクティブユーザーがいます。そのほとんどはNinjaのようなインフルエンサーのライブストリーミング動画を見るためだけに視聴しています。

世界で最も人気のあるゲームインフルエンサーであるNinjaは、最近Mixerと独占契約しましたが、これは今後1年間のライブビデオストリーミングの価値がもっとも期待されていることを認識したマイクロソフト社のパワープレーでした。


#5. 良質なコンテンツはまだ重要(コンテキストがより重要)

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コンテンツマーケティング(有益な情報を発信することにより潜在顧客を惹きつける手法)は、デジタルマーケティングに欠かせない要素であり今も続いていますが、コンテンツのニュアンスを重視する傾向が強まっています。

コンテンツの質は重要ですが、現在ではコンテキスト(利用者の意図、状況、環境などを総じて表す意味)とターゲティングがより重視されています。


Googleはオンラインコンテンツについてより洗練された理解を深めています。マーケティングではターゲット市場について慎重に考え、より正確にコンテンツを調整する方法を考えなければなりません。

この多くは、2019年11月にGoogleでリリースされたBERTアップデートに起因しています。

Googleからのアドバイスは、”最新のSEOトレンドを追いかけるよりも、サイトの高速性、有用なリンク、良質なコンテンツを確保することの方が重要だ “というものでした。

近年Googleはどんどん賢くなってきており、ユーザーの意図に沿った綿密で正確な最新のコンテンツを最優先しています。

企業は2020年に向けて新しいコンテンツを作成する際、このことを念頭に置いておく必要があります。


#6. Eメールはよりパーソナライズされたものに

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電子メールは個人、商用、産業、法律、科学、学術の目的で何十億人もの人が利用しており、今なおコミュニケーションの主要なチャネルです。

言い換えれば電子メールはここに留まり、電子メールマーケティング自体が重要であり続けている証拠です。

しかしメールマーケティングは進化しており、汎用的なマーケティングメールはかつてほど効果的ではありません。2020年に向けてメールマーケティングが重要になるのは「自動化」。さらに重要なのは「パーソナライゼーションの組み合わせ」です。

ユーザーが特定の商品を閲覧している時などをきっかけにメールマーケティングを行います。最適化されたプロモーション価格やデモ動画などをフォローできれば非常に効果的です。


最近のトレンドの中でも最も効果的なデジタルマーケティングの一つです。


#7. インタラクティブコンテンツが主流になる

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インタラクティブコンテンツとは、人々がオンラインでクリックしたり、スワイプしたり、対話できることを指します。

Outgrowによると、93%のマーケティング担当者はインタラクティブコンテンツが買い手を教育する上で非常に効果的であると評価しています。

これから多くの企業が以下のようなインタラクティブコンテンツの種類を導入することになるでしょう。

・クイズやアンケート

・拡張現実広告

・360度動画

これらのフォーマットは最先端のマーケティング技術であり、より没入感のある魅力的な体験を人々に提供しています。

消費者はこのような記憶に残る楽しいコンテンツを常に求めています。


#8. 音声インタラクションは上向き

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Siri、Google、Alexa、その他多くの「スマート」デバイスのおかげで、デバイスとの会話は増え続けています。

人は話すことがもっとも好まれる対話の方法であるということ。人々が検索したり、買い物をしたり、新しいものを発見したりする方法に機械が追いつきつつあります。


しかし、これにはいくつかの興味深い課題もあります。

例えば音声検索を行うことは、クエリを入力することとは大きく異なります。

人がテキストでの検索を行うと画面には1ページずつ結果が表示されます。

しかし音声検索の場合、デバイスはせいぜい数個の結果しか答えず、多くの場合は1つの結果しか与えません。

音声検索を採用することは、単に関連性を維持するだけではだめなのです。

関係性を促進しブランドロイヤルティを構築するために、ユニークで最適化された顧客体験を創造することも重要です。

音声検索ユーザーをターゲットにしたマーケティングは、話すであろうコンテンツがキーワードになるということを忘れてはなりません。


#9. メッセージングアプリでのマーケティングがレベルアップ

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ソーシャルメッセージングアプリは友人や家族と連絡を取り合うためだけのものではありません。

最近ではあらゆる業界の企業がFacebook MessengerやWhatsAppなどのアプリに大きな関心を寄せています。

毎月13億人のユーザーがFacebook Messengerを利用しており、毎月100億通以上のメッセージを送信しています。

WhatsAppのアクティブユーザーは16億人で、毎日550億通以上のメッセージを送信しています。

電子メールやソーシャルメディアなどの伝統的なチャネルが無くなることはありませんが、人々がメッセージングアプリでよりアクティブになっていることは否定できません。

今後5~7年で、メッセンジャーマーケティングは世界でナンバーワンのマーケティングチャネルになると予想されています。


企業がこれらのプラットフォームで人々とつながり始めるのは必然だということです。

Facebook Messengerを通じたマーケティングは、Facebookニュースフィード投稿の10倍から80倍のエンゲージメントを生み出します。

メッセージングアプリを利用することで、企業は最適化された短いテキストで幅広いオーディエンスにリーチすることができます。

63% のオンライン消費者はライブチャットのオプションがある場合、その企業のウェブサイトに訪れる可能性が高くなるそうです。

メッセージングアプリで動画やコンテンツをユーザーに提供し、より多くのマーケティングが行われることが予想されます。


#10. オムニチャネルマーケティングが今こそ重要

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オムニチャネルマーケティングとは、電子メール、アプリ、ソーシャルメディア、ブログなど、複数のプラットフォームにまたがってマーケティングを行うことです。

このアプローチにより企業はより多くのデジタルポイントで顧客とつながり、より良いユーザー体験を提供することができます。

シームレスで一貫性のあるブランドメッセージをすべてのチャネルで提供することで、良い結果を生み出すことができるのです。

ClickZのレポートによると、オムニチャネルマーケティングは、シングルチャネルのアプローチに比べて3倍以上のエンゲージメントをもたらすとのことです。複数のチャネルを持つことで、顧客維持率、平均注文額、購入頻度のすべてが向上します。


AI技術の向上に伴い、企業はデータインサイトと機械学習を活用して顧客の行動を深く理解し、最高レベルで最適化することができるようになります。

最終的にオムニチャネル・マーケティングへ焦点を当てることが、人々のリピート率を高めるカスタマージャーニーへの道となります。


★参加するか、取り残されるか★

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このようにデジタルマーケティングの世界は、物事の動きがとても速いのが特徴です。

今後AI技術、動画、音声検索、インタラクティブコンテンツが最も顕著なトレンドとなるでしょう。

今日の若い人口層である消費者は、企業に新しくエキサイティングな方法を求め、カスタマージャーニーをより簡単で楽しいものにしてくれることを望んでいるため、ビジネス側が立ち止まっている場合ではないのです。

今こそ飛び込む時です。

これらのデジタルマーケティングのトレンドのうち、あなたが最初に試すのはどれになりますか?

<参考文献:10 TRENDS IN DIGITAL MARKETING IN 2020



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